おたふく風邪 大人の症状は重い?高熱や入院の可能性も!

「大人になってからおたふく風邪になると、症状が重くなりやすい…」こんな話を聞いたことはありませんか?

子供の頃に感染していると免疫ができるので、大人になってから感染することはほとんどありません。

しかし、おたふく風邪に感染したことがない方は少し注意が必要です。というのも、子供より症状が重くなりやすいだけでなく、場合によっては合併症で入院する可能性もあるからです。

ですから、おたふく風邪に感染したことがない大人の方は、どのような症状が出るのか確認しておくことが大切です。

今回は、おたふく風邪の大人の症状についてご紹介したいと思います。

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おたふく風邪とは?

まずは、「おたふく風邪」についてご説明します。

おたふく風邪はムンプスウイルスによる感染症で、流行性耳下腺炎(りゅうこうせいじかせんえん)が正式名称になります。

おたふく風邪と言われるのは、ウイルスに感染すると唾液線がある頬やアゴが腫れ、おたふくのお面のように丸くなるからなんですね。

おたふくのお面

感染経路は、唾やくしゃみなどの飛沫感染や皮膚や物体表面を介しての接触感染で、約15~20日間の潜伏期間を経て発症します。

年間を通して、感染する病気なんですが、特に冬から春の時期に多くなる傾向があります。

大人が感染する可能性が高いのが、おたふく風邪にかかった子供を看病しているとき。免疫のない大人の方は、感染しないようにマスクの着用や手洗い・うがいを徹底した方がいいようです。

おたふく風邪 大人の症状は?

まず、初期症状として現れるのが、頬(ほお)の腫れです。耳下腺や顎下腺が腫れて、少し痛みが出ます。

最初は、両方ではなく片方の頬(ほお)周辺が、腫れることもあるようです。

唾液腺の画像

その後、頬の腫れがアゴや耳にまで広がり、発熱の症状が出てきます。大人によるおたふく風邪の症状をまとめると、以下のような症状になります。

大人のおたふく風邪の症状

  • 唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)の腫れ
  • 38度以上の高熱
  • 頭痛
  • 食欲不振
  • 食事のときに口の中が痛む
  • 睾丸の腫れや痛み(男性の場合)
  • 下腹部の痛み(女性の場合)

大人の症状の特徴は、38~39度の高熱が3~5日ほど続くことです。また、唾液腺の腫れもひどくなることが多く、何かを食べるときはもちろん、食べ物を見るだけでも痛むことがあるようです。

唾液線の腫れがあまりにもひどい場合、喉を塞いで窒息することもあるので注意が必要です。

  • 唾液線の腫れ
  • 38度以上の高熱

この2つの症状がある場合は、すぐに病院に行って検査することをおすすめします。

子供の症状より重くなる理由とは?

大人の症状が重くなる傾向があるのは、子供に比べて免疫力が強いからです。

体内に入ったムンプスウイルスに激しく抵抗するため、高熱が出やすく症状が強く出たりするわけです。また、大人の場合は合併症のリスクも高くなるんですね。

合併症の種類

  • 無菌性髄膜炎
  • 脳炎
  • ムンプス難聴
  • 耳下腺炎
  • 睾丸炎

上記のような合併症になると入院する必要もあります。大人にとっては、リスクが高い病気と言えそうですね。

もし、おたふく風邪が不安という方は、予防接種を受けることをおすすめします。感染するより低リスクで免疫を作ることができます。

3~9才くらいの小さい子供が近くにいるなら、予防接種を検討してみてはどうでしょうか?

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