一酸化炭素中毒の症状を今すぐチェック!予防で大切なことは?

「一酸化炭素中毒ってどんな症状だろう」「前兆もないまま、すぐに意識がなくなってしまうの」など、一酸化炭素中毒について疑問はありませんか?

冬になると、一酸化炭素中毒による死亡事故のニュースをよく耳にしますよね。一般の家庭でも一酸化炭素中毒は起きますが、どんな症状なのか案外知られてないですよね。

そこで今回は、一酸化炭素中毒の症状についてご紹介したいと思います。

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一酸化炭素中毒とは?その危険性について

まず、一酸化炭素(CO)についてご説明します。

一酸化炭素は、酸素が不十分な環境で、炭素を含む有機物が燃焼すると発生します。その特徴は、無味・無色・無臭で毒性が強く、発生したことに気付きにくいことです。

また、一酸化炭素は血液中のヘモグロビンと結合しやすい特性があります。ヘモグロビンには、身体のすみずみまで、酸素を行き渡らせる働きがあります。

しかし、一酸化炭素は酸素より200倍以上の親和性があり、酸素以上にヘモグロビンと結び付きやすいのです。

ですから、一酸化炭素を吸い込んでしまうと、酸素を運ぶ量が減って、身体に影響を及ぼします。これが一酸化炭素中毒と言われる状態で、重症化すると意識不明や死亡につながります。

一酸化炭素中毒ってどんな症状?

一酸化炭素の症状では、一酸化炭素中毒になると、どのような症状が現れるのでしょうか?

一酸化炭素中毒の初期症状は、風邪の症状に似ていることが特徴になります。具体的には、以下の症状です。

一酸化中毒の症状

  • 頭痛
  • 息切れ
  • 倦怠感
  • 嘔吐
  • めまい
  • 目がチカチカする(視力障害)

視力障害を除けば、風邪の初期症状みたいですよね。さらに、症状が進んで重くなると、

  • 強い頭痛
  • 判断力低下
  • 呼吸不全
  • 意識障害
  • けいれん

などを引き起こし、最悪の場合死ぬこともあります。

一酸化炭素中毒の死亡率は約30%と言われており、死亡にいたるケースも多いようです。

死に至らなくても、重度の一酸化中毒になると脳神経細胞にダメージを与えるので、後遺症が残る場合もあります。

ですから、一酸化炭素中毒の初期症状を把握して、正しく対処することが大切です。

一酸化炭素中毒を回避する予防対策

一酸化炭素中毒が発生しやすいのは、冬の密閉された室内です。

ストーブやファンヒーターなど密閉された空間で暖房器具を使うと、酸素濃度が低下して一酸化炭素が発生しやすい環境になります。

ですから、暖房器具を使うときは、1時間に5~10分ほど換気して空気を入れ替えることが大切です。

もし、暖房器具の使用時に、風邪のような症状になったら一酸化炭素中毒の可能性があります。暖房器具を使うのをやめて、外の空気を吸いましょう。すぐに部屋の換気を行うことも大切です。

どうしても一酸化炭素中毒が心配であれば、一酸化炭素を検出する警報機がおすすめです。

空気中の一酸化炭素濃度を検知して、一定値まで上がると、警報で知らせてくれる仕組みです。

自宅はもちろんキャンプでも使えるので、事故防止のために購入してみるのもいいかもしれませんね。以上、一酸化炭素中毒の記事でした。

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