日中に襲ってくる強い眠気の原因は?もしかして病気?

夜更かししたり、寝不足でもないのに、日中、急に眠くなって「ヒヤッ」としたことはありませんか?

仕事中や運転中にもかかわらず、居眠りをしてしまうのは危険ですよね。きちんと睡眠時間は確保できているはずなのに、日中眠くなってしまうのはなぜでしょうか?

今回は、日中突然眠くなってしまう原因と病気についてお話しします。

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1.過眠症

過眠症は、不眠症とは反対に日中とにかく眠くなってしまう病気です。睡眠不足による睡魔とは比べ物にならないほど、眠くなることが特徴です。この過眠症には3つの種類があります。

ナルコレプシー

1000人に1人の確率で発症する睡眠障害です。日中何回も眠くなりますが、数十分で目を覚まします。

特発性過眠症

極めて珍しい睡眠障害で、日中数時間単位の比較的長い時間眠ってしまう病気です。

反復性過眠症

こちらも珍しい睡眠障害で、一日に18~20時間も眠り続けます。数か月単位でこのような状態に陥ることが多いようです。

2.睡眠時無呼吸症候群

日中眠くなってしまう一番の原因とされるのが、睡眠時無呼吸症候群です。

この睡眠障害の原因は、夜間、頻繁に息が止まってしまう点です。そのため、熟睡できずに日中眠くなってしまいます。

  • 睡眠中に何度も起きてしまう
  • 大きないびきをかいている
  • 寝ている間、たまに息が止まったり呼吸が苦しそう

などの指摘を受けたことがあれば要注意です。

また、睡眠時無呼吸症候群は50代以降の男性に多いとされていますが、小さな子供や女子にも起こることがあります。

他にも、合併症として高血圧や糖尿病、心疾患、脳血管疾患などにかかっている人が多いようです。このような持病がある方は、無呼吸症候群になっている可能性があるかもしれません。

無呼吸症候群になりやすい人の傾向

  • 肥満
  • あごが小さい
  • 舌が大きい
  • 首が短い
  • 仰向きで寝ている
  • 夜寝る前にアルコールを飲む習慣がある

3.妊娠

妊娠初期、まだ自分自身妊娠に気づいていないような時期に、とてつもなく眠くなってしまうことがあります。

これは女性ホルモンのバランスに変化が出るためで、すぐに改善することはなかなか難しいとされています。安定期に入ると落ち着くことが多いようですが、個人差の多いところです。

睡眠障害は、女性よりも男性に起こることが多いので、女性の方で日中強い睡魔に襲われることがあれば、妊娠の可能性があるかもしれません。

4.うつ病

多くの場合、うつ病患者は不眠を訴えることが多いのですが、「過眠」に悩まされる人もいます。そのため、過眠症によるうつ病は見落とされがちです。

過眠の他にも気分がひどく落ち込んだり、だるさや疲労感があれば、うつ病を疑ってみましょう。

5.周期性四肢運動障害

寝ている間に、体が勝手にピクピク動いてしまう病気で、夜間の睡眠に支障が出て、日中眠くなってしまいます。

また、むずむず脚症候群という病気も、一緒に発症することが多い傾向にあります。これは、横になると脚に不快感を感じてしまう病気で、夜、寝れなくなってしまいます。

あなたの眠気は病気かもしれません!

いかがでしたか? 日中突然眠くなってしまう原因は、もしかしたら病気かもしれません。その場合、「気が緩んでいるから・・・」というような精神論では解決できません。

きちんと専門機関で治療を受け、日常生活に支障が出ないよう一日も早く改善させましょう!

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