赤ワインの効能とは?1日の適量とおすすめのおつまみ

「お酒は好き。でも、毎日飲むのは体に良くないのでは…」と思っている人も多いでしょう。

ところが、適量であれば、ほぼ毎日飲んでも健康効果が期待できるお酒があります。それが赤ワインです。クレオパトラも愛飲したといわれ、古代から飲まれてきたお酒ですね。

では、赤ワインにはどんな効能があるのでしょうか? 1日に飲める適量や効果を高めるおつまみについても調べてみました。

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赤ワインが健康にいい理由

ワインの種類は大きく分けて赤・白・ロゼがありますが、ミネラルやポリフェノールなど健康や美容に良い成分が最も多く含まれているのが赤ワインなのです。

その違いは、それぞれの製造方法にあります。赤ワインはブドウ果汁のほか皮や種も一緒に発酵させて造りますが、白ワインは皮や種を取りのぞいて造るのが一般的です。

また、ロゼは赤ワインと同様の製造の途中で皮や種を取りのぞいてしまったり、赤と白を混ぜて造る方法などいろいろな製法があります。

ポリフェノールはブドウの果皮や種に多く含まれているため、それらも一緒に発酵させる赤ワインがとくに健康効果が高いといわれているのです。

現代人にいいことづくめの赤ワインの効能!

赤ワインでは実際に、赤ワインにはどんな効能があるのでしょう? おもに次のような健康・美容効果が期待されています。

動脈硬化の予防

高血圧や糖尿病などさまざまな生活習慣病を引き起こす動脈硬化。赤ワインに豊富に含まれているポリフェノールは動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールの酸化を防いでくれます。

疲れ目予防や視力改善

赤ワインに含まれているポリフェノールのうちのアントシアニンという成分は、疲れ目を予防し、視力を改善する効果があることが知られています。

同じくアントシアニンを多く含むブルーベリーは「眼にいい」といわれていますが、赤ワインも同様の効果があるのですね。

血圧を下げる

赤ワインには、カリウムなどの必須ミネラルも含まれています。とくにカリウムは、血圧上昇の原因となるナトリウム(塩分)の排泄を促す作用があるため、高血圧の人は積極的に摂りたい成分です。血圧が下がれば、脳梗塞などの予防につながりますね。

ガン予防

赤ワインに高い抗酸化作用があるということは、ガンをはじめとするさまざまな病気を予防することが期待できます。

とくに赤ワインのポリフェノールに含まれるケセルチンは、体内の正常な細胞がガン化するのを抑える働きがあるといわれます。

ピロリ菌を減少させる作用

胃ガンなどの原因になるピロリ菌。ドイツの研究者グループの発表では、1日に1~2杯の赤ワインを飲むグループはまったく飲まないグループに比べて胃の中のピロリ菌が4割以上も少なかったという研究結果が出ています。

骨粗しょう症を予防

骨がスカスカになってもろくなってしまう骨粗しょう症。これを予防するには、必須ミネラルであるカリウムの働きが重要です。

英国サリー大学の研究で、赤ワインなどに含まれているカリウムは骨が破壊される「骨吸収」というプロセスを減少させるという結果が発表されています。

美肌効果

シミや肌荒れ、シワなど肌のトラブルの多くは活性酸素が大きな要因です。美肌をつくるには、肌に悪影響を与える活性酸素を除去することが大切です。

そのためには抗酸化物質を取り入れる必要があります。代表的な抗酸化物質としてよく取り上げられるのはビタミンEですが、赤ワインに含まれるポリフェノールはビタミンEの2倍の抗酸化作用があるとされています。

アンチエイジング

「美肌効果」のところで、赤ワインのポリフェノールには高い抗酸化作用があると述べましたが、抗酸化作用はカラダ全体の老化予防にも非常に効果的です。

赤ワインはお肌だけでなく身体細胞の老化も防いでくれるので、いつまでも若々しくいられますね。

ダイエット

赤ワインのポリフェノールの一種ケセルチンには、脂肪分解酵素を助ける働きがあることがわかってきました。

脂肪の燃焼や排出を促し、さらに脂肪が体内に吸収されるのを防いでくれます。つまり、ダイエットの強い味方なんですね。

赤ワインの適量は?

赤ワインとおつまみ体にいい赤ワインですが、やはり飲み過ぎは良くありません。適量は、男性だと1日にグラス1~2杯、女性は1日にグラス1杯程度とされています。できれば、空腹時よりも食事といっしょに飲むのが理想的です。

とはいえワインはアルコールですので、週に1~2日くらいは飲まない「休肝日」を設けてもいいかもしれません。週に2~3日赤ワインを飲むのを習慣にすれば効果があるといった研究結果もあるそうです。

また、赤ワインは適量ならガン予防に効果的ですが、1日に12杯以上など大量に飲んでしまうと、かえってガンになるリスクを高めるとも。健康のためには、やはり適量を守りましょう。

ちなみにヴィンテージなどの高級ワインはより多くのポリフェノールが含まれているといわれます。高級ワインほど、ちびちびと香りや味わいを楽しみながら飲みたいですね。

赤ワインの効能を高めるおつまみは?

赤ワインは、比較的どんな食べ物にも合うお酒です。なかでも赤ワインと一緒にとることによって、より効能を高めるおつまみを探してみました。

チョコレート

ワインの本場フランスでは、昔から人気のある組み合わせなのだとか。

実はチョコレートは赤ワイン以上にポリフェノールが豊富なので、健康や美容面で赤ワインとの相乗効果が期待できるんですね。赤ワインの渋みとチョコレートのほろ苦さがたまりません。

ナッツ類

アーモンドなどのナッツ類には抗酸化作用のあるビタミンEが豊富に含まれています。

赤ワインと一緒にこうしたビタミンEを含む食品をとることで、ワインのポリフェノールの抗酸化作用をより高めることができます。

野菜サラダやフルーツ

野菜やフルーツにはビタミンCが豊富ですが、ビタミンCもまた抗酸化作用があるため赤ワインと一緒にとるとより効果的です。

ナッツやフルーツ入りの野菜サラダと赤ワインの組み合わせは無敵かもしれませんね。

レバー料理

レバーに豊富に含まれるビタミンB1は、アルコールの代謝を高めてくれます。また、ビタミンB1は糖質の代謝も促すので、ワインの糖分も効率よくエネルギーに変えてくれます。

肉料理

定番中の定番ともいえる赤ワインと肉料理の組み合わせ。味覚の相性はもちろんバッチリですが、肉に含まれているタンパク質は、アルコールから肝臓を守ってくれる働きがあるんです。

さらに赤ワインのポリフェノールが、肉の脂肪の吸収を妨げてくれることも期待できそうです。

赤ワインこそ歴史ある伝統薬?

古代から愛され続けてきた赤ワイン。おいしいだけでなく、きっと効能もたっぷりあるからなんですね。

昔も今も、効果的に健康や美容をキープするには最強のお酒といえるかも。ただくれぐれも適量を守って、おいしくいただきたいですね。

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1 個のコメント

  • 先日TV番組で赤ワインが体に非常に良いと取り上げられていました。ので夕食時にワイングラスで二杯から三杯程飲むようにしています。現在79歳ですが非常に食欲が進むようになりました。

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