工事現場の熱中症対策!外作業で注意すべき4つこと

夏になって暑い日々が続きますね。この季節、気をつけたいのが熱中症です。

熱中症とは、発汗による体温調節ができなくなり、体温が上昇していく機能障害です。真夏日のような気温、湿度が高いときによく起こります。

熱中症にならないためには炎天下では外に出ず、涼しい環境にいるのが一番です。しかし、建設業などで働いている方は、工事現場など外で仕事をしなければならない場合もありますよね。

そこで今回は、工事現場などの外作業で熱中症にならないために、「これだけは気をつけたい」という対策をまとめました。

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工事現場で気をつけたい熱中症対策

水分と塩分をこまめに補給する

水分補給を意識される方は多いと思いますが、大量に汗をかくと塩分が不足します。

体内の塩分が足りなくなると、めまい・ふらつき・筋肉の痙攣などを起こします。水分とともに塩分補給もしっかり摂りましょう。

適度に休憩を入れる

長時間、炎天下で作業し続けると、体温の上昇と脱水で循環不全が起こりやすくなります。

自覚症状がないまま体調が悪くなり、熱射病になる可能性が高くなってしまうので、こまめに休憩を取るようにしましょう。

通気性の良い服装、帽子を着用する

高温多湿の環境下で作業するときは、通気性の良い服装をすることが大切です。直射日光さけるための帽子も必須です。

服装の注意点

  • 黒っぽい服は熱を吸収しやすいので着用しない。
  • 吸水性の高い綿素材の作業着を着る。
  • 作業着を着るときは、襟元をゆるめて通気性を良くする。
  • 炎天下では必ず帽子をかぶる。

熱中症対策グッズを利用する

クールインナーや冷感タオルなど、様々な熱中症対策グッズが販売されているので、効果的に利用しましょう。

首の付け根は太い血管が通っているので、首筋周りを冷やすと体温を効果的に下げることができます。

動画で熱中症対策をチェックしよう

以下の動画では、建設現場で起こりがちな熱中症の事例や対策がまとめられています。参考のためにチェックしておきましょう。

熱中症の症状と対処法

いくら対策を講じても、熱中症になってしまうことがありますよね。重症にならないためにも、熱中症の症状と対策をしっかり確認しておきましょう。

熱中症の4つの症状と対策!

熱失神・熱疲労

脱水による症状で、脱力感・倦怠感・めまいなどがみられる。症状が悪化すると、失神する場合もあります。

熱失神や熱疲労の症状が出た場合は、日陰などの涼しい場所に運びましょう。衣服をゆるめて横に寝かせて、水分を補給することが大切です。

熱けいれん

熱けいれんでは、血液の塩分濃度が低下して、足、腕などの筋肉に痛みを伴ったけいれんが見られるます。

涼しい場所に移動して、水やスポーツドリンクを飲むだけではなく、塩分補給も大切です。けいれんした箇所の筋肉を伸ばしたり、マッサージするのも有効です。

熱射病

熱射病になると、応答が鈍い・言動がおかしいなどの意識障害が起こります。これは死に至るかもしれない危険な状態です。

濡れタオルを当てて扇いだり、脇の下・大腿部の付け根・首周りなど大きい血管を直接冷やし、体温を下げることが大切です。場合によっては死に至ることがあるため、一刻も早く病院へ運ぶ必要があります。

まとめ

気温が28度以上で、湿度が75%以上になると、熱中症は起きやすくなります。このような環境下では、熱中症対策は必須です。

熱中症に対する正しい知識を身につけてしっかり対策を取ることで、安全に仕事ができる環境を整えましょう。以上、熱中症対策の記事でした。

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